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「ハイチュウ」と「森永製菓」の差別化戦略の成功事例

「森永製菓」のたくさんの商品の中で「なぜ?」
「ハイチュウ」を一点集中ともいえる戦略したのでしょうか?

 

これだけをしたから、「森永製菓」が好調なのです。
日本でチョコレートを一番最初にカカオ豆から一貫して
生産したのが「森永製菓」ということでチョコレートにも
深く関わっています。

来月はチョコレートが一番販売できるイベントがあります。
「聖バレンタイデー」です。今からドキドキしている
人もいるかもしれませんが・・・。

一方、「森永製菓」のライバルの「チョコレートは明治」の
「明治製菓」。板チョコのほかに、とっても馴染み深い、
お菓子は「きのこの山」に「たけのこの里」です。

 

来月のイベントに焦点を合わせたわけではなく、
「ハイチュウ」戦略にフォーカスしました。

 

 

 

「森永製菓」の「ハイチュウ」が人気で好調に

販売を伸ばし続けています。

 

その大きな要因は「ハイチュウ」海外戦略の成功があります。
他社が海外開拓に苦戦する中、
何故、森永製菓の「ハイチュウ戦略」だけが成功したのか?

 

その要因は2年ほど前、メジャーリーグの田沢純一投手が
「ハイチュウ」を同僚に配ったとして話題になり、
それが原因でメジャーリーグ内で、人気に火が付きました。

 

そしてウォルマートなど大手量販店で販売が始まりました。

 

 

 

まるで、「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)を

ジャスティン・ビーバーがツイートしたことに
似ていると思いませんか?

 

「森永製菓」はメジャーリーグの試合で「ハイチュウ」
を日本のスーパーでお馴染みの無料で配って成功に繋げました。

 

それだけではなく、大学や高校の構内での試食も展開。
販促費は相当掛かっているそうです。

 

「国内が好調なうちに、海外成長への布石を打っていく」
のが「森永製菓」の方針だそうです。

 

マーケティング結果により、少子化で数年後に訪れるであろう、
国内市場の限界を見越し、世界最大の市場である米国に、
進出しようとしているのです。

 

 

「市場創造」に特効薬はないのだと思います

コツコツなんですね。お金を掛けることではないのだと思います。

 

そう言えばピコ太郎さんも相当数のYouTubeを配信しています。
コツコツ努力にジャスティンの「偶然」がありました。

 

すごいのは、「偶然」を引き起こすだけの
行動ではなく、どちらも「考動」をしていたことだと思います。

 

短い言葉で世界に通用する英語を使って、キャッチのリズムで
「考動」仕掛けた結果が成功に繋がったようです。

 

 

 

「森永製菓」の第二弾の「ハイチュウ戦略」は何でしょうか?

英語圏で通用する言葉でわかりやすい「ハイ・チュウ」のような
わかりやすい差別化商品でアメリカ市場に仕掛けていくと思います。

 

当然、ライバルの「明治製菓」もミート戦略として日本の少子化の
市場からアメリカの大きなマーケットは当然考えていると思います。
「集客⇒販売⇒フォロー」=DRM。

 

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ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは、
「集客⇒販売⇒フォロー」=DRM。

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