10年ぶりに札幌のカニ市場にての戦術と戦略
マーケティングというと難しく考える人がいます。
今回、10年ぶりに同じお店に行きました。
そこで見る会社の存続と戦術と戦略の考察。
さて、秋は食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と、
夏に比べて秋の方が楽しみが増えるような気がします。
秋の哀愁に浸る気持ちではないのです。
FBを通じて楽しんでいる方が大変多いような感じがしました。
それは、ネットビジネスをしている方、
私、森ヒロのように新しい知識を探求する人と。
綺麗な風景写真を載せている人もいれば、
セミナーなど大勢の人と楽しくしている写真、
美味しいスイーツの写真やディナーの食事風景と
色々と楽しませてもらっています。
海外で楽しんでいる写真も数多くありました。
私も、少し前は、ハワイやグアム、シンガポール、
香港、台湾、韓国と日本周辺ですが海外旅行もしました。
ただ、新潟に住んで、佐渡島まで海を渡っていません(笑)
今回の写真は、北海道を渡り、道南の札幌のカニ市場に行ってきました。
その写真は、約10年前に一度行きましたが、その時と価格が違っていました。
「地元だから安いだろう」と、同じ市場に行きましたが、
価格は商売優先と価格が高くなっていました。
当然、広告費や人件費、海外のお客様対応の諸費用と
昔では考えられないことが起きていました。
カニの値札には、日本語と海外の案内と、
価格の表示は時代の流れと変わり、
10年前と今と同じ市場から市場を感じ取ることができました。
価格は、値引きするとその会社は長続きができないことは有名です。
会社を起業して5年存続する率は何%か?
それが10年か存続する会社は何%か?
公的データにも出ていますのでびっくりするぐらいの数字です。
日本での企業は260万社(国税庁調べ)が存在します。
5年後企業として存続するのは15%未満と言われています。
10年となればわずか約7%と。企業の経営はすごく難しものがあります。
ビジネス書を紐解くと、ノウハウがぎっしりあり、その中では、
会社の存続の為には、
“今と同じやり方でなく”、“今と同じ考えでなく”、
”今と同じ人でなく”絶えず変化をしていかなくてはならないと書いていました。
私もそう思います。
具体策として、
「毎日がマーケティングであったり、PDCAを活用したり、見える化」などで
問題をあぶり出し解決していくことが大切と。
「毎日がマーケティング」、市場にはどんな内容でしょうか。
どのような状態になっているのでしょうか。人口はこれから下降していきます。
マーケット(市場)も全体には大きくないのです。
よく、ビジネス書には、マーケット(市場)には、
「ライバルとお客様しか存在しません」と。
その為には、必要な戦略と戦術必要となります。
戦略は、強者の戦略と弱者の戦略があります。
エリアを絞って狭いエリアで戦う弱者の戦略で1位を狙う方法。
そうすればエリアを広げても勝てる要素が高くなります。
そのエリアにはシェア率があります。
拠点目標値の2.8%から市場全体に影響を与えるようになり、
シェア争いに有効な10.9%の影響目標値まで上げると安定的になり。
トップの地位に立つことができる強者の最低条件の26.1%と
ある程度になってから強者の戦略も可能となります。
企業が生き残るには大変なお金と叡智が必要になります。
そのことを10年前のカニ市場のお店から学ぶことができました。
また、ビジネスのネタも身近に落ちています。
チャンスは前髪しかないといわれます。通り過ぎて、
後ろ頭は坊主で髪の毛を掴むことができませんから、
チャンスはいつ訪れるかわかりませんので、
その為に備えて整えておく必要があります。
その為には、健康でなくてはなりません。
体が健康、心が健康、頭が健康でなくては、
正しい判断ができなくなります。
例えば、借金で追い詰められていては頭では正しい判断ができないように。
直ぐに行動したいが心が付いていかなければどうにもなりません。
病気で入院していれば行動に移すことができません。
健康でなければチャンスをつかむことができません。
そのためにもチャンスに備えて整えておくことが肝要と思います。
北海道の札幌のカニ市場で、
10年ぶりのお店での感想に思いを巡らしました。
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