回転寿司の3社のサイドメニューが熱い
和食はお美味しいですね。今日の11月3日は祝日で
お寿司にしました。
握りのお寿司とケーキで夕飯を済ませました。
今回は回らない寿司でした。
「かっぱ寿司」「はま寿司」「スシロー」の3社が激化。
今巷では、回転寿司のシェア争いが凄いですね。
ネタの新鮮さや美味しさは当たり前。
差別化は「サイドメニュー」回転寿司にラーメンや
スイーツと。サイドメニューのラーメのスープのこだわり。
マーケティングの結果、子供や大人が生魚が苦手。
にぎり寿司が食べれないところからサイドメニューを
強化して集客をはかっています。
どの市場にもライバルとお客様しかいない。
ライバルとの競り合っているところには共通点があります。
それは、弱者の戦略とPDCAサイクルを回して
実行しているところ。
それを強化しての差別化をして、
廻り寿司の強みと弱みの明確化がネタの新鮮と仕入れと
サイドメニューの強化とキャッチコピーの作成。
この3社が出来ているところです。
マーケティングの仕組みを実際に学べる場所は
全国のどこでもありますチェーン店の回転寿司の
「かっぱ寿司」「はま寿司」「スシロー」です。
定番の寿司、創作寿司、シーズン寿司、サイドメニュー
この4本のメニューがしっかりと確立されていました。
サイドメニューやサイドメニューのラーメンが
チャッチコピーのみフォーカスされていますが、
定番の寿司、創作寿司、シーズン寿司の差別化が見所です。
これは、思い付きや付け焼刃のマーケティングではなく、
地道なマーケティングでお客様の好みを調査し、PDCAサイクルを
回して実行した結果が現在の回転寿司になっています。
回転寿司のライバルは回転寿司ではなく、
ファミレスを超えた域に達しているアミューズメント企業です。
子供から大人、年配者が楽しめるには寿司の枠では限界があり、
サイドメニューの強化でお寿司の嫌いな人も取り込める場所と
しての「アミューズメント廻り寿司」。
集客の入口を「定番の寿司、創作寿司、シーズン寿司」と
「サイドメニュー」からの集客とお店での食事と拾い上げでの
持ち帰りでの販売と平日、「90円(税別)」のキャンペーンでの
フォローが確立されている。
今度この3社をベンチマーク(BM)していきたいと思います。
マーケティングと弱者の戦略観点から
「かっぱ寿司」「はま寿司」「スシロー」の3社の寿司を
味わって見てみたいと思います。
サイドメニューはちょっとね。
「集客⇒販売⇒フォロー」のPDCAサイクルでのマネジメント。